シンガーソングライターコトノ、1stアルバム『Around20』

M1. Girls & Women

― 忙しく過ぎる時の中 強く生きていこう ―

この曲は、私と同世代の社会に出たばかりの女の子たちに向けて創った応援歌的ガールズマーチです。
忙しく過ぎていく時の中、強く美しく生きていけるよう願いとメッセージを込めました。

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M2. Because...

― こんなに こんなに強くなれるのは 誰よりキミのことがスキだから ―

誰かとキモチが通じ合えた時って、とってもとっても嬉しくて温かくて、本当のジブンよりも強くなれる気がします。
この曲は、ダイスキな人のことを想うキモチが勇気や強さに変わっていく、恋をする輝きが いっぱい詰まった切なくも前向きなラブバラードです。

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M3. Be myself

― 自分らしく生きて 自分らしく悩んで 輝きたいの ―

自分らしさは、当たり前すぎて気づくのが難しく、「見つけた!」って思っても、また不意にドコにあるのか分からなくなってしまうことがあります。
この曲は そんな時に、ココロの奥に隠れている自分らしさを見つけ出せるよう願いを込めて創ったメッセージソングです。

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M4. Believe

―立ち止まってしまったけど またもう一度 歩きだす ―

この曲は、夢を真剣に追いかけている人たちに向けて創りました。
夢を真剣に追いかけるからこそ、時に迷ったり悩んだりすることがあります。
私は15歳の時から3年間、音楽の勉強をするために大阪に単身上京していたのですが、夢を追いかけるからこそ迷ったり悩んだりして不意に立ち止まってしまった時、自分のことを信じてくれている人たちが居ることに、何度も背中を押されてきました。
誰かが自分のことを信じてくれるキモチは、自分を信じるキモチを与えてくれます。
自分を信じるキモチは、前に向かって進みたいと願うキモチになります。
この曲でも、立ち止まっている誰かの背中を優しく そっと押すことができたら…
そんな願いを込めて創りました。「立ち止まってしまったけど またもう一度 歩きだす」
それでいいのです。立ち止まってしまっても、またもう一度歩きだすことが大切なのですから。

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M5. BE WITH YOU

― おめでとう今日からワタシ 大好きだって思える人と生きていくよ ―

この曲は、結婚する私の知り合いにプレゼントするために書き下ろしました。
大好きだって思える人と これから一緒に生きていく人のシアワセを、まるで自分のことのようにミンナで祝福できるよう願いを込めて創ったウエディングソングです。

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M6. 君との写真

― 久しぶりに眺めた写真の中の二人は 今でも変わらない笑顔で寄り添っているんだね ―

「きっと大切な人は、何年経っても色褪せることなく胸の中に残る。」そんな想いを込めてこの曲を創りました。1曲通してストーリーが完結するバラードナンバーです。

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M7. Moon

― 満ち欠けを繰り返す あの空の月のように 人には見せたくない姿もあるの ―

月は、いつもは優しくヒカリ輝いているけど、満ち欠けを繰り返しながら、ふと暗闇の奥に姿を隠す日があります。この曲は、そんな日の月と主人公を切り取った楽曲です。

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M8. Star

― 悲しみじゃない喜びでも足りない そんな想いが そっと胸を締めつける ―

誰かのことを自分以上に大切に想う時、悲しみじゃない喜びでも足りないそんな想いが そっと胸を締めつけます。
この曲は、そんなキモチを込めて創ったドラマチックなバラードナンバーです。

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M9. 信号

― 君の元に走って行くよ 心拍数も胸の鼓動も上がりっぱなし ―

この曲は、「想い描く未来」に向かって走って行く主人公のワクワク・ドキドキするキモチ、ひたむきで真っすぐな想いが いっぱい詰まった臨場感ただようアップチューンです。
「私たちは、まだまだ これから、想い描く未来に向かって走って行くよ!」
そんなメッセージを込めて創りました。

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M10. Alive

― 繰り返す時間・此処に居ることに意味があるとすれば きっと目の前のアナタのために僕は生きている ―

この曲は、街をオレンジ色に染めていく綺麗な夕暮れを見ながら創りました。
忙しく過ぎていく毎日、泣いたり笑ったり色んなことがあるけど、どんな時も一日の終わりには必ず夕暮れが街を包み込んでいく。優しくて温かくて、夕暮れと云う刹那の中に永遠さえ感じることができる。もしかしたら、私たちが生きている人生も夕暮れに似ているのかもしれない。長いようで短い刹那の中、目の前で微笑んでくれる誰かの優しさや温かさに触れた時、その一瞬さえもが大切なものになって、刹那の中に永遠を感じることができるのかもしれない。そんな想いを込めたアコースティックバラードです。

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M11. 帰り道

― もっと前へと進もう 背伸びせず自分のペースで 今日も明日も明後日も ―

この曲は、毎日をがんばる人たちに向けた応援歌です。
「良いことばかりじゃない、もしかしたら大変なことの方が多いかもしれない毎日だけど、そんな毎日を一歩ずつ自分のペースで しっかりと歩いていこう」ってメッセージを込めて創りました。
疲れて曇った心が晴れるよう、とぼとぼ歩く足取りがスキップに変わるよう、泣き顔が笑顔に変わるよう、願いを込めた前向きなアップチューンのバンドナンバーです。

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M12. ひこうき雲

― 君は旅立った きっと窓辺から僕を探しながら ―

この曲は、私がシンガーソングライターとして初めて完成させた楽曲です。
ちょうど あの日も、その年 初めての粉雪に不似合いなほどの青空に、飛行機が一筋のひこうき雲を残していました。
その景色に感動して、気づけば夢中で この曲を完成させていました。
曲が出来上がった時の喜びを感じながら、「私は、シンガーソングライターになるんだ。
伝えたいメッセージや気持ちや情景を楽曲にして、それを伝えるために歌を歌うんだ。」って強く強く決意したのを今でも鮮明に覚えています。
出逢いや始まりの前にある “別れ” や“旅立ち”を表現した楽曲です。
私自身も、この曲をきっかけに新しい自分へと旅立つことができた思い入れのある大切な楽曲です。

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M13. OUR STORY

― 大切な人に出逢って色んな涙を知った 大切な人に出逢って色んな涙を歌う ―

この曲は、今まで出逢った全ての人たちに感謝を伝えたくて創りました。
いつもコトノを応援してくれるミンナに向けて。そして、このアルバムを手にしてくれたミンナに向けて。
大きな夢を目指す途中で、ミンナに出逢うことができました。
ミンナに出逢うことができたから、今のジブンがいます。
「これからも、歌を歌いつづけていくよ。ありがとう。」
そんな想いを込めて、この曲を歌っています。

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M14. Around 20

― 涙を数え 涙を堪え 涙を越えて 大人になってく ―

この曲は、19歳の時に創りました。
「もうすぐで10代が終わる、20代になる前に今 感じてることを ちゃんと楽曲として残しておきたい。」
そんな風に強く感じ、子どもから大人になっていく心境を、ありのままに綴りました。

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